初心者向け 見方マニュアル

このポートフォリオは、KATSUMOKU CLUBの担当責任者が実際に保有・売却した銘柄の記録を公開し、どのようなテーマに資金を入れているのかを見える化するページです。

https://katsumoku.com/portfolio/

特定銘柄の売買を推奨するものではなく、
どのテーマに注目しているのか
どの銘柄をどのタイミングで売買し、保有しているのか
どのくらい利益・損失が出ているのか
どのタイミングで売却したのか
を参考情報として確認するためのものです。

そしてそれぞれの銘柄にはチャートとレポートもリンクしてみれるようになっています。レポートを読んでもらえば、なぜその銘柄をその時に買った(売った)のかを理解できますから非常に実践的な投資の勉強になると思います。


まず見るべきポイントは3つ

1. 現在評価額

最初に見るのは、現在評価額です。これは、概算現金と保有中ポジションの評価額を合わせた、現在のポートフォリオ全体の大きさです。

つまり、今、このポートフォリオ全体がいくらになっているかを見る場所です。


2. 総合リターン

次に見るのは、総合リターンです。これは、初期予算に対してどれくらい増えたかを示す数字です。5月25日時点では総合リターンが 22.33% になっています。

1億円から始めたポートフォリオが、約22%増えている状態です。非常に順調に推移しているのが理解いただけるかと思います。

初心者は、まずこの数字を見ることで、ポートフォリオ全体がうまくいっているのかを確認できます。


3. 含み損益と確定損益

ここは非常に重要です。

確定損益は、すでに売却して確定した利益です。
含み損益は、まだ保有中の銘柄に出ている利益・損失です。

5月25日時点では、

確定損益:JPY 13,984,567  含み損益:JPY 8,341,671 となっています。

つまり、このポートフォリオでは、すでに売却して確定した利益もあり、さらに保有中の銘柄にも含み益があるという見方になります。


このポートフォリオで確認できること

このページでは、主に次のことを確認できます。

全体の運用成績
現在保有している銘柄
すでに売却した銘柄
どのテーマに資金を入れているか
どの国・通貨に投資しているか
注目している監視銘柄
運用コメント

つまり、単なる成績表ではなく、投資テーマ・売買履歴・資金配分をまとめて見るページ
と考えるとわかりやすいです。


画面上部の見方

画面上部には、ポートフォリオ全体の数字が並んでいます。

現在評価額

現在のポートフォリオ全体の価値です。概算現金と保有評価額を合わせたものです。

ここが初期予算より増えていれば、全体としてプラスです。


確定損益

すでに売却して確定した利益です。

この数字は、実際に利益確定されたものなので、非常に重要です。

含み益と違い、相場が下がっても消えません。


含み損益

現在保有している銘柄の利益・損失です。

まだ売却していないため、今後の株価変動で増えたり減ったりします。

含み益が大きい場合は好調ですが、同時に、まだ確定していない利益である点にも注意が必要です。


総合リターン

初期予算に対して、全体で何%増えたかを示します。

ポートフォリオ全体の成績を見るなら、この数字が一番わかりやすいです。


保有中ポジションの見方

次に見るべきなのが、保有中ポジションです。ここには、現在まだ持っている銘柄が表示されています。見るべき項目は主に5つです。

1. 銘柄

どの会社やETFを持っているかです。

画像では、CATL、RoboSense、Voyager Technologies、Arista Networks、Micron、Samsung Electronics が表示されています。


2. テーマ / レポート

この銘柄をどの投資テーマで保有しているかを見る場所です。

たとえば、

AI・半導体
EV・電池
宇宙・防衛テック
ロボティクス・LiDAR

などです。

ここを見ると、単に銘柄を買っているのではなく、どの成長テーマに投資しているのか
がわかります。


3. 数量

どれくらいの株数を持っているかです。数量が大きい銘柄ほど、ポートフォリオへの影響も大きくなります。


4. 取得単価と現在価格

取得単価は、買った時の価格です。現在価格は、今の価格です。

現在価格が取得単価より高ければ含み益。現在価格が取得単価より低ければ含み損です。


5. 含み損益

保有中の銘柄で、今どれくらい利益・損失が出ているかです。ただし、含み益はまだ確定していません。大きな含み益がある銘柄でも、売却するまでは変動します。


エクスポージャーの見方

エクスポージャーとは、簡単に言えば、どこにどれくらい資金を入れているかという意味です。今は3つに分かれています。

テーマ別

どの投資テーマに資金が多く入っているかを示します。現時点では、AI・半導体の比率が最も大きく、次に宇宙・防衛テック、EV・電池などが続いています。


通貨別

どの通貨建て資産が多いかを示します。現時点では、USDの比率が最も高く、次にHKD、KRWが続いています。つまり、米国株だけでなく、香港株や韓国株にも投資していることがわかります。


国・地域別

どの国・地域への投資が多いかを示します。現時点では、USの比率が最も高く、次にHK、KRが続いています。これは、米国中心ですが、アジアのAI・半導体関連にも分散している構成です。


注目銘柄の見方

注目銘柄は、現在保有していないが、今後の投資候補として見ている銘柄です。

画像では、NVIDIAが注目銘柄として表示されています。

ここは、

今すぐ買っている銘柄ではない
監視している銘柄
今後のチャンス待ちの銘柄

と考えるとわかりやすいです。

注目銘柄に入っているからといって、すぐ買うという意味ではありません。


売却済ポジションの見方

売却済ポジションには、すでに売った銘柄が表示されます。ここで見るべきなのは、確定損益です。

画像では、MAGSとSamsung Electronicsが売却済として表示され、どちらも利益が出ています。

売却済ポジションを見ることで、

どの銘柄で利益を確定したのか
どのタイミングで売ったのか
どのテーマが過去に成果を出したのか

を確認できます。

保有中ポジションだけでなく、売却済ポジションを見ることで、運用の流れがより理解しやすくなります。


実際の使い方 3ステップ

ステップ1

まず、上部の総合成績を見る。現在評価額、確定損益、含み損益、総合リターンを確認します。ここで、ポートフォリオ全体がプラスなのか、どれくらい成果が出ているのかを把握します。


ステップ2

次に、保有中ポジションを見る。

どの銘柄を持っているのか。
どのテーマに投資しているのか。
どの銘柄に含み益が出ているのか。

ここで、現在の投資方針を確認します。興味のある銘柄があればレポートをリンクして判断内容を確認するのが良いでしょう。


ステップ3

最後に、エクスポージャーと売却済ポジションを見る。

テーマ別・通貨別・地域別の偏りを確認し、さらに過去にどの銘柄で利益確定したのかを見ます。

これにより、ポートフォリオの強みとリスクがわかります。


このポートフォリオで特に見るべきこと

レポートを読み、どのような判断で売買を行ったのか?そして実際に銘柄のチャートから現在の動きを見る。そして関連するレポートなどを読み、関連するツールを見ると、格段と個々人の投資力が高まっていきます。本当に非常に高いレベルの実践的な内容に組み立ててあると考えます。


注意点

このポートフォリオを見る時に大切なのは、そのまま真似をしないことです。

このページにも書かれている通り、これは特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

人によって、

投資資金
リスク許容度
投資期間
保有銘柄
生活状況
損失に耐えられる金額

は違います。ましてや保有銘柄はすでに大きく上昇してしまっているものもあり、投資はタイミングも非常に重要です。

そのため、このポートフォリオは、売買指示ではなく、投資判断の参考資料として見るのが正しい使い方です。


このポートフォリオの一番大事な考え方

このポートフォリオの一番大事な見方は、どの銘柄を買ったかではなく、どのテーマにどのタイミングで、どのような判断で資金を入れているかを見るということです。


まとめ

Public Portfolioは、KATSUMOKU CLUBの保有・売却・注目銘柄を公開する参考用ポートフォリオです。

初心者が見るべきポイントは、まず3つだけです。

総合リターン
保有中ポジション、そして個々のポジションのレポートを読み、どのような判断でそのタイミングで売買を行ったかを理解すること
テーマ別エクスポージャー

この3つを見れば、全体の成績、現在の保有銘柄、どのテーマに投資しているかがわかります。

最後に、このポートフォリオの見方を一言でまとめると、

上部で全体成績を確認し、保有中ポジションで現在の投資テーマを見て、エクスポージャーで資金配分の偏りを確認する。そのうえで、売却済ポジションとそれぞれのレポートから、なぜその売買を行ったのかを参考にして、自らの投資に活かしてください。